悠久の空

(Thu)

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母の実家のあった奈良で、空を見上げるといつも感じるのが、悠久の時の流れです。
ありきたりかもしれませんが、本当に感じるのです。
ゆったりとしていて、懐が深くて、心が解放されます。
きっとこの空は、1300年前と少しも変わらないのだろうな。
そんな気分になるのです。



この日、この境内から見た京都の空にも、同じものを感じました。
1300年前から、いやもっと太古から続いている変わらないもの。
どんなに時代が変わっても、空の上では同じような流れ方で、時が流れている。
普段見上げる空では、どうしてそれを感じないのかな。
いろんな先入観にとらわれた、妄想だと言ってしまえばそれまでだけれど。



名前のわからない立ち木の新芽が膨らんでいました。
今年は暖かいから、もう、同じくらいまで芽が膨らんでいるのかなあ。



最後にもう一枚、空の写真。
これにて、このときの京都の写真はおしまいです。
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しつこく、三十三間堂

(Wed)

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三十三間堂の写真、ちびちびアップしていたら飽きてきた!
とくにこれといった展開もないもんね。
この写真は境内の大きな木。
古いお寺の立ち木は大きくて立派なものが多いですね。
年を重ねた樹木には凄みがあります。



裏にまわって撮った写真。
けっこう長さが表現できてるかな。
空の広さも同時に感じました。



鬼瓦、みつけるとついつい写真に撮ってしまうのです。
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お堂の周りをまわってみる

(Sun)

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お堂の周りを回ってみました。
正面に行くと、軒下が傷んでいます。
古い建物ですのもね。
火災の後、文永3年、1266年に再建されたものだそうですよ。



こんな彫り物がありました。
こういうのがあると、ついつい撮りたくなります。
これは獅子かな。狛犬にも似ています。
白虎ではないですよね。



ひいて撮るとこんな感じでした。
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空を背に

(Fri)

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この日は空が印象的でした。いい空だった。
空を背景にたくさんのシャッターを切っていました。
こんなとき、ついつい撮ってしまうのが鬼瓦。



葉のすっかり落ちた梢が、空を背景にくっきりとその姿を現していたのも印象的。
古木の迫力と、古都の雄大な空のコラボレーション。



なんだか毛細血管みたいです。
じっさいここを、水分とか栄養とか、生きるエナジーが流れてるわけで。
春を待ちながら、静かに力を蓄えている。
あっ、これくどいようですが、去年の2月末の写真ですからね(笑)。

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本命はこちら

(Thu)

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目的地の本命はこちら、三十三間堂でした。
え~っと、確認しておきますがこちら、昨年の2月の終わりに訪れたときのお話です。



修学旅行の定番スポットだから、ほとんどの方が一度は訪れた場所かと思います。
お堂の中にある一千体の観音様は圧巻ですですよね。
まあその分、趣きなんかはいまいちですけどねー。
そのお堂の中の仏像はもちろん撮影禁止ですから、興味のある方はこちらをご覧になってはいかがでしょうか。



とにかく長ーい建物なので、うまく撮影できません。
この長さをもっとうまく表現できたらなあ。

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余談ですが…

(Wed)

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本命に行くまえに余談ですが、こういう柵の色ってめずらしくないですか。
これ、おなじ京都国立博物館のレンガ塀のものなんですが。
古い建物で、こういう装飾を施した柵ってよく見かけますが、だいたいは青みがかったグレーなんかが相場という気がします。



もっとも写真を撮ったときには、そんなこと気がつかなかったんですが。
何となく心ひかれて写真に収めたのは、この色使いがめずらしかったからかな。

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11ヶ月前、京都

(Sun)

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今回からはちょっと時間をさかのぼります。
去年の2月の終わり、祖母の容態があまりよくないので会いにいきました。
そのときに撮った京都の写真です。

そのときは、容態があまりよくないとは言ってもまさか、そのあとわずか2週間足らずで亡くなってしまうとは思っていませんでした。
そんなわけで緊迫感もあまりなく、スケジュールにもゆとりがあったので、京都でちょっと寄り道をすることに。
とはいえたっぷり時間がある訳でもないので、バスに乗って近場の観光スポットへ。



降りて目の前にあった建物がこちら。
京都国立博物館です。
こちらの特別展示館は、博物館のHPによると明治28年10月竣工とのこと。
ざっと110年ちょっと前ですね。



だんだん、こういう建物は貴重になっていきますね。
でも、このときの目的地はここではありませんでした。
特別展の内容が、もう一つ興味を引くものじゃなかったもので。
目的地はこのお向かいにあります。
そう!ベタなあのお寺です。

つづく
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