カビたレンズの現役復帰

(Fri)

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レンズ清掃120426
Canon EOS KissDigitalX + TAMRON SP AF18-50mm F/2.8 XR Di2


もう3月のことになりますが、カビたレンズの清掃をしました。
さいきん、「Canon EF28-105mm F3.5-4.5 USM」で撮影した写真が増えているんですけど、気付いた方はいらっしゃるでしょうか。
かなり以前にも、記事にしたことのあるこのレンズ、僕が初めて買った銀塩一眼レフカメラのキットレンズ。
保管の仕方が悪くて、うっかりレンズにカビが生えてしまっていました。
(当時の記事はこちら)
撮ると写真がなんとなくモヤッと白っぽくぼやける気がするし、カビがカメラ本体や他のレンズに移っても嫌だなあと思い、ほとんど使うことも無くなっていました。

カビはレンズの内側にあるので、除去するには分解するしかありません。
以前、メーカーに見積もりを頼んだら、部品が無いから新品と交換とのこと。
こっちが頼んだのはカビ取りなのに…。
ちょっと手を入れればまだ使えそうだから言ってるのに、なんだかなー。
で、どうすることも出来ないまま5、6年(もっとかな)放置していたのです。
捨てようかとも思ったけれど、初めて買ったレンズだし、ちょっと手を入れれば使えそう。
とはいえ中古市場では完全にジャンク品レベルだし…。
そこで思い切って、自分で分解して掃除することとにしました。
光軸がずれたりとか、問題が起こるかもしれないけれど、そのままで使わずに置いているだけなら、と思い切って!


カビたレンズ120426

白い点々がカビ。
まずはネット上の情報をたよりに、一番手前のレンズを外すことに成功。
この奥のレンズが汚れているのだろうからそこを掃除して、その奥のレンズも汚れていたらそれは諦めるつもりでした。
そこらまで弄ると、完全に調整とか狂いそうだし、そもそも組み直せるかアヤシイし (^_^;A
ところが外してみると、カビているのはその外したレンズの内側。
クリーナーで綺麗にして簡単に元のように組み付け。


レンズ分解120426


もう一カ所カビが見えたのが後ろ側のレンズ。
ここの分解は前側より大変でしたがなんとか成功。
これも、カビているのは外したレンズの裏側。クリーナーで綺麗にして元通りに組み付けました。
こうして綺麗になった姿が冒頭の写真です。

思えばこのレンズでいろんな所、たくさんの人、大事な想い出を撮ってきました。
また使えるようになって、自分でも思いがけないほどうれしかった。
バラしたことで、撮った写真に何か問題が発生しているとしても、僕には認識できていないので(笑)結果オーライです。
逆光ではあいかわらずモヤッとするので、カビ自体はあまり撮影には関係なかったのかもしれません。
このレンズで撮ると、最近のレンズのようにシャープじゃないけれど、ちょっとアナログっぽい味わいがある写真が撮れる感じがします。
望遠側にゆとりもあるので、これで高倍率ズームがますます遠のきそう。
もう生産終了したこのレンズ、僕にとってはお宝。大事に使っていきたいとおもいます。


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カビたレンズと防湿ケース

(Sun)

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風邪にやられてしまい、更新が滞ってしまいました。
まだ、のどの痛みや咳などはあるのですが、ようやく熱も下がり何とか活動できるようになりました。
また元気でがんばりますのでよろしくお願いします。

それにしても、「あれ、咽が痛いなあ、風邪かなあ」と思ってから、熱が出るまであっという間でした。
皆さんもお気をつけください。


ところで、先日レンズのカビのことを書いたところ、ちょっと反響が大きかったように思うので、きょうは僕の分かる限りのことを書こうと思います。

まずこれが、件のカビたレンズです。



内側のレンズにカビが生えています。
ズームレンズは銅鏡に隙間があるのでどうしてもホコリが入りやすく、結果カビやすいようです。

一度、分解掃除の見積もりを頼んだことがありますが、内部のレンズが何枚もカビていて、「有償にて新品と交換」といわれてしまいました。

撮影時、ちょっと逆光気味に光が入ると簡単にフレアが発生する傾向があります(白くボヤけるということ)。
フードを着ければ少しは改善するかもしれません。
ただ、購入時はそんな気遣いはほとんど無用でしたし、撮れた写真ももっとクリアーで発色がよかったような気がします。

そしてこちらが、カビ発生後に慌てて買った防湿ケースです。



ハクバ社製のもの。
古い値札によると、当時2800円で購入しています。
ヨドバシカメラで買いました。
大型カメラ量販店ならどこでも置いているはずです。

サイズは15リットルのもの。
これより小さい7.5リットルのものもあります。
僕は古いコンパクトカメラやら何やらが結構あり、将来的にレンズも増やしたかったので15リットルにしました。

蓋にはパッキンがついており、ぱちんとロックすると密閉されます。
ふたの裏の白く見える部分に乾燥剤がセットされていて、湿気を吸収します。
乾燥剤は電子レンジでチンしながら何回か使えますが、古くなったら新しい乾燥剤に取り替えられます。
乾燥剤もカメラ量販店で売っています。

放っておいてレンズがカビるかどうかは、環境にかなり左右されると思いますから、個々のケース関しては僕からはなんとも言えません。
ただ、3000円弱の投資で、数万円のレンズやカメラがダメにならずに済むのなら、保険としてはかなり安いと思いますよ。


※追記
防湿庫にはちゃんとした造りの、本格的なものもあります。
電気で湿気を取る、金庫みたいな奴です。
値段もそれなりにすると思います。
僕はそこまでは要らないな、と思ったのでこのケースを使っています。
判断はそれぞれ人によって違うと思いますので、そういうものもあります、という情報のみ載せておきます。
興味のある方はご自分で調べてみてくださいね。
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